むちうちになってしまった場合の注意点

文責:院長 柔道整復師 河合隆智

最終更新日:2024年04月05日

1 痛みがある時に無理に動かさない

⑴ 無理に動かすと痛みが強くなることがあります

 首に痛みがあるなど、むちうちの疑いがあるような場合、動かすと痛みが強くなってしまうことがあります。

 損傷している筋肉等の損傷が、動かすことでさらに酷くなってしまうためです。

 緊張で硬くなった筋肉を無理やり動かすことで新たに傷がつくおそれもありますので、痛みだけでなく、「動かしにくい」と感じる場合も、無理に動かさずに当院にご相談ください。

 

⑵ 自己流のマッサージも危険な場合があります

 首に痛みがあるとき、ご自身で揉んでみる方もいらっしゃるかと思います。

 よかれと思ってそういったことを行うと、かえって損傷を悪化させて痛みを強くしてしまうことがあります。

 むちうちに対して的確なマッサージを行うためには、損傷箇所などが今どうなっているか、どういう施術が必要な時期かということをしっかりと把握する必要があります。

 検査をさせていただきますので、まずは当院までご相談ください。

2 痛みが軽い場合もお早めに接骨院にご相談ください

⑴ 初期は痛みを感じにくい場合があります

 むちうちになったばかりの頃というのは、まだあまり痛みがなく、さほど気にならないことがあります。

 ですが、そのまま特に対応せずにお過ごしになっていると、だんだんと痛みが強くなってきてしまうおそれがあります。

 痛みが強くなってから施術をお受けいただくのは大変ですし、早い段階でご相談いただいた場合よりもどうしても改善までに時間がかかってしまう場合があります。

少しでも痛みや違和感、気になることがある場合には、お早めにご相談ください。

 

⑵ 対応の遅れでむちうちが長期化するおそれがあります

 むちうちは、早期に適切な対応をとらないことなどが原因で、長い間お身体に残ってしまうことがあります。

 首などの痛みがお身体に残ってしまうと、様々な場面で支障をきたすおそれがありますので、そうなる前にご相談ください。

3 むちうちのお悩みは当院にご相談ください

 むちうちに対して早期に適切な処置を受けるためには、むちうち施術を得意とする接骨院に行くことが大切です。

 当院には豊富なむちうち施術の経験がありますので、むちうちでお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

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